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方位・気圧/高度・温度が計測できるトリプルセンサーを搭載

天候の変化が予測できる海洋コンセプトの“G-SHOCK”

針が自在に動いて気圧差や方位を指針

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2014年3月7日

01-GWN1000
GWN-1000B-1B

カシオ計算機は、荒波に抗う強き男たちをイメージさせる「GULFMASTER(ガルフマスター)」の愛称のもと、海洋コンセプトの耐衝撃ウオッチ『GWN-1000』を6月27日より発売します。

今回ご案内します『GWN-1000』は、天候の変化が予測できる気圧計測機能、進むべき方向が確認できる方位計測機能、潮汐情報が分かるタイドグラフなど、海上で役立つ機能を満載した海洋コンセプトの“G-SHOCK”です。
気圧をデジタルで表示するとともに、前回計測した気圧との差はベゼル部分に刻印した数値を針で指針。気圧の変化をアナログで感覚的に、デジタルで数値として認識できるようになりました。また、急激な気圧変化が生じた際は、インダイアルのアイコンとアラームで知らせるので、天候の変化に備えることが可能です。気圧計測機能に加えて、秒針で北を指針する方位計測機能も搭載し、自身が進むべき方向の確認ができます。さらに、設定したエリアの潮汐情報が分かるタイドグラフにより、進路先の海面の状態をあらかじめ知ることができます。

もちろん、使いやすさも追求。高機能を感覚的に操作できる“Smart Access(スマートアクセス)”を搭載し、引く・回す・戻すといったりゅうずの操作で各種計測機能やワールドタイムなどが簡単に操作できます。センサー計測の操作は一つの専用ボタンに集約し、操作音で計測モードを把握できます。さらに、ケースと一体化したような新しいバンド構造により、柔軟性のあるソフトウレタンバンドの採用が可能になり、装着性も向上しました。


機種名 ベゼルカラー×バンドカラー メーカー希望小売価格 発売日
GWN-1000B-1A ブラック×ブラック 57,000円+税 6月27日
GWN-1000B-1B ブルー×ブラック


《 GWN-1000の主な仕様 》

構造
耐衝撃構造
防水性
20気圧防水
ムーンデータ
月齢表示
タイドグラフ
潮の干満表示
受信電波
JJY(日本):40 kHz(福島局)/ 60 kHz(九州局)、
WWVB(アメリカ):60 kHz、MSF(イギリス):60 kHz、
DCF77(ドイツ):77.5kHz、BPC(中国):68.5kHz
電波受信方法
自動受信(最大6回/1日、中国のみ最大5回/1日)、手動受信
方位計測機能
16方位・方位の角度(0°~359°)を計測、方位連続計測(60秒)、北方位指針機能、磁気偏角補正機能、方位補正機能
気圧計測機能
計測範囲:260hPa~1,100hPa、気圧傾向グラフ表示(過去20時間分を表示)、気圧差インジケーター(±10hPa)、気圧傾向インフォメーション(特徴的な気圧変化が起こった場合に報音と表示で報知します)
高度計測機能
相対高度計(計測範囲:-700m~10,000m)、高度傾向グラフ、高度差インジケーター(±100m/±1,000m)、計測間隔設定機能(5秒/2分、最初の3分間は1秒毎に計測)
温度計測機能
計測範囲:-10℃~60℃、計測単位:0.1℃
ストップウオッチ
1/100秒、24時間計、スプリット付き
ワールドタイム
世界29都市(29タイムゾーン、サマータイム設定機能)+UTC(協定世界時)の時刻表示、UTCダイレクト呼出機能、ホームタイムの都市入替機能
タイマー
セット単位:1分、最大セット:60分、1秒単位で計測
アラーム
時刻アラーム5本、時報
その他の機能
バッテリーインジケーター表示、フルオートカレンダー、12/24時間表示切替機能、操作音ON / OFF切替機能、ダブルLEDライト(文字板・液晶部、フルオートライト、残照機能、残照時間切替機能1.5秒/3秒)、針退避機能(手動、自動:高度、気圧、温度計測時)
使用電源
タフソーラー(ソーラー充電システム)
連続駆動時間
パワーセービング状態で約23ヵ月

暗所で一定時間が経過すると表示を消し、運針を止めて節電します。

大きさ
44.9×55.8×16.2 mm
質量
約101g

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