カシオ計算機株式会社は、プロゴルファー石川遼選手との所属契約を2016年4月から2年間の契約で更新することに合意しました。

石川選手は、2013年4月より当社の所属選手として、レベルの高いPGA TOURを主戦場にトーナメントを戦っており、不屈の精神で海外ツアーでの優勝を目指しています。当社は、活動の場を世界へ広げて頂点を目指す石川選手の姿に共感し、今後も石川選手をサポートしてまいります。

• カシオ計算機株式会社 代表取締役会長 樫尾和雄 コメント
「類稀な才能を持ちながら、常識にとらわれることなく技術を磨いて努力を積み重ね、世界で勝つことに挑戦し続ける石川選手を支援することで、人々に夢を伝えていきたいと思います。世界でのトップランク獲得に向けた活躍に期待しています。」


• 石川遼選手 コメント
「カシオの所属選手として3回目の大会となるカシオワールドオープンでプレーすることを誇りに思います。そして、今後もカシオのロゴを身に着けてトーナメントを戦うことができることになり光栄に感じます。ファンの皆様の期待に応えられるように努力してまいります。」

6歳よりゴルフを始め、高校生になった2007年にツアー初出場した「マンシングウェアオープンKSBカップ」で15歳245日のツアー最年少優勝を達成。翌年プロに転向し、17歳にして賞金1億円を獲得。2009年には18歳の史上最年少で賞金王に輝くなど、日本の男子ゴルフで最も注目を集める選手の一人として活躍しています。2013年以降は米国に活動拠点を移して、PGA TOURでの優勝を目指しています。2015年は、国内ツアー初出場となった「ANAオープンゴルフトーナメント」で優勝し、国内通算12勝目を飾りました。