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GPS電波受信機能と標準電波受信機能を搭載

ベゼルに64チタン※1を採用した精悍な“G-SHOCK”

軽量化と堅牢性を実現

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2015年5月21日


GPW-1000T
GPW-1000T

カシオ計算機は、耐衝撃ウオッチ“G-SHOCK”の新製品として、GPS電波受信機能と標準電波受信機能を搭載し、ベゼルに64チタン※1、主要パーツにチタンを用いることで軽量化と堅牢性を実現した『GPW-1000T』を6月12日より発売します。

※1 チタン合金の1種であり、質量に対し、チタン90%、アルミニウム6%、バナジウム4%で構成。

当社は、グローバル時代に適したアナログウオッチをつくるという開発コンセプト「Global Time Sync」の下、GPS電波受信機能と標準電波受信機能を併せ持つハイブリッドGPSを搭載した“G-SHOCK”と“OCEANUS(オシアナス)”、スマートフォンと連携する“EDIFICE(エディフィス)”を昨年発売。世界中どこでも現在地の時刻に簡単に合わせられる次世代の腕時計として好評を博しています。

今回ご案内します『GPW-1000T』は、最新の時刻修正システムであるハイブリッドGPSを備えた「GPW-1000」をベースモデルに、裏蓋や遊環などのパーツに軽量で錆びにくいチタンを採用しました。タフネス性能や機能はそのままに、チタンを採用することで「GPW-1000」に比べて約10%の軽量化を実現するだけでなく、メタルならではの精悍さが際立つモデルに仕上げています。特に、衝撃が加わりやすいベゼルには、通常のチタンよりも強硬度で傷がつきにくい 64チタンを採用。これにDLC処理※2を施すことで耐摩耗性も強化しました。過酷な環境でも正確な時を刻む時計にふさわしく、軽く強い素材と耐久性に優れた仕上げで高い堅牢性を備えた“G-SHOCK”です。

※2 ダイヤモンドライクカーボンの略で、主に炭素と水素で構成される非結晶質のカーボン硬質膜を生成する処理。

機種名
メーカー希望小売価格
発売日
GPW-1000T
140,000円+税
6月12日

GPW-1000T
GPW-1000T

《 GPW-1000Tの主な仕様 》

構造
TRIPLE G RESIST(耐衝撃性能、耐遠心重力性能、耐振動性能)
防水性
20気圧防水
電波受信
GPS電波:1575.42MHz
標準電波:40kHz~77.5kHz
 JJY(日本):40 kHz(福島局)/ 60 kHz(九州局)、
 WWVB(アメリカ):60 kHz、
 MSF(イギリス):60 kHz、
 DCF77(ドイツ):77.5kHz、
 BPC(中国):68.5kHz
電波受信方法
GPS電波:時刻受信(自動、手動)、位置受信(手動) 標準電波:自動受信(最大6回/1日、中国のみ最大5回/1日)
  • 受信できる環境と判断した場合、自動受信を行います。
ワールドタイム
世界27都市(40タイムゾーン、サマータイム自動設定機能)+UTC(協定世界時)の時刻表示、二都市時刻表示
ストップウオッチ
1/20秒計測、24分計
タイマー
セット単位:1分、最大セット24時間、1秒単位で計測
アラーム
時刻アラーム1本
その他の機能
針位置自動補正機能、日付・曜日表示、フルオートカレンダー、LEDライト(スーパーイルミネーター、残照時間3秒)、緯度表示、バッテリー充電警告機能
使用電源
タフソーラー(ソーラー充電システム)
連続駆動時間

パワーセービング状態で約18ヵ月

  • 暗所で一定時間が経過すると運針を止めて節電します。
大きさ
66.0 ×56.0×18.8 mm
質量
約 104g

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