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タフネス設計のフリースタイルデジタルカメラ

“EXILIM EX-FR10”の楽しみを広げるファームウェアを公開

インターバル撮影機能を強化・タイムラプス動画作成機能を追加

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2015年5月20日



EX-FR10
EX-FR10


カシオ計算機は、デジタルカメラ「EXILIM(エクシリム) EX-FR10」向けに、インターバル撮影機能を強化するとともに、タイムラプス動画作成機能を追加するなど「撮る・観る・シェアする」楽しみを広げる『ファームウェアVer.2.00』を、本日より当社ホームページにて公開します。

昨年9月に発売した「EX-FR10」は、カメラ部と液晶画面付きのコントローラー部を分離でき、多彩な撮影が楽しめるフリースタイルカメラです。防塵・防水仕様と落下強度2.0mのタフネス設計により、シーンを選ばず「構えてシャッターを押す」という常識から撮影者を解き放つデジタルカメラとして、好評を博しています。

『ファームウェアVer.2.00』では、撮影し、撮った画像をシェアするまでをさらにストレスなく楽しめるような機能を追加しました。一定間隔で静止画や動画を自動撮影するインターバル撮影機能は、撮影間隔のバリエーションに5秒・30秒・1分を追加。最短5秒から最長2分間隔の撮影ができます。さらにインターバル撮影中に、モニターを確認しながら手動での撮影が可能になりました。動画撮影時の手ブレ補正を強化して、ブレの少ない映像を撮影できます。
また、撮影した静止画を使って時短ムービーを作成するタイムラプス機能を追加しました。液晶モニターの画質もアップし、インドア・アウトドアでも見やすく、使いやすくなりました。
その他にも、Wi-Fiでスマートフォンやタブレットと接続する際の手順の簡便化や、再生モードの連続画像削除に対応するなど、操作性を向上させています。

Wi-FiはWi-Fi Allianceの登録商標です。

なお、『ファームウェアVer.2.00』は、当社ホームページにて無償でダウンロードできます。

【ファームウェアVer.2.00によるバージョンアップの主な内容】

撮る

●インターバル撮影に5秒・30秒・1分の撮影間隔を追加
●インターバル撮影中もモニターを確認しながら手動で静止画・動画の撮影が可能に
●インターバル撮影時に、画像サイズを抑え、速い動きでも歪みにくい撮影が可能なスポーツモードを搭載
●動画撮影時の手ブレ補正機能を強化
●ダイナミックレンジの改善により白とび・黒つぶれを防止
●顔検出時のフォーカス精度を向上させ、より被写体をキャッチしやすく

観る

●撮影した静止画を使って時短ムービーを作成するタイムラプス機能を追加
●彩度・輝度のバランス調整により液晶モニターの画質をアップ

シェアする

●コントローラー部のアイコン操作だけでスマートフォンやタブレットとWi-Fiで接続可能に

その他

●再生モードでの連続画像削除に対応
●ハイライトスコアの連続アップ・ダウンに対応
●コントローラー部がスリープモードになるまでの時間が設定可能に

ファームウェアVer.2.00のダウンロードはこちら

EX-FR10EO
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