カシオについて > ニュースリリース > 2014年ニュースリリース一覧 >

全域F2.8・光学10.7倍ズームレンズ搭載の“ハイスピードエクシリム”

設定を変えながら9枚を連写するデジタルカメラ
高倍率ズームモデル

このページを印刷する

2014年2月6日 発表
2014年3月14日 修正

EX-100
EX-100

カシオ計算機は、デジタルカメラ“ハイスピードエクシリム”のハイエンドラインを拡充。「フォーカス×絞り」など2つの設定値を変えながら9枚を連写する2軸ブラケティング機能と、全域でF2.8の明るい光学10.7倍ズームレンズを搭載した『EX-100』を、3月20日より発売します。

当社は昨年11月、プロカメラマンが様々な調整をしながら撮ったような美しい写真を、難しい設定をすることなくワンシャッターで撮れることを目指して開発した、世界初※1の2軸ブラケティング機能搭載の「EX-10」(光学4倍ズームレンズ搭載)を発売。連写した9枚の中から、撮影者の感性に合った写真を見つける楽しみを提供するデジタルカメラとして、好評を博しております。

※1 レンズ一体型デジタルカメラにおいて、「ホワイトバランス」と「明るさ」など2種類のパラメータによるブラケティング機能として。2013年11月14日時点。当社調べ。

今回ご案内の『EX-100』は、焦点距離28mm~300mm※2の全域で開放F値2.8を実現した、コンパクトで高性能なズームレンズを搭載。全域F2.8の明るさで望遠撮影時のブレを軽減するとともに、背景を美しくぼかして被写体を浮かび上がらせる表現も楽しめます。明るいレンズ、受光面積が広く高速連写に適した1/1.7型センサー、そして独自のEXILIMエンジンによるハイスピードテクノロジーにより、サクサク撮れる高速レスポンスと高画質を同時に実現しています。

※2 35mmフィルム換算。

2軸ブラケティングは、新たに「ホワイトバランス×彩度」「ホワイトバランス×コントラスト」を加え、7種類の組み合わせから選択できます。画面の周囲に情報を表示することで撮影に集中できるEXファインダー機能、一定間隔で静止画を撮るインターバル撮影機能も搭載しました。

堅牢なマグネシウムダイキャスト製ボディには、望遠撮影時もしっかりとホールドできるグリップを搭載。上下チルト機構付き3.5型大画面液晶、本体上部と前面に配置したシャッターボタン、レンズ周囲のファンクションリング、幻想的な作風の「宙玉※3(そらたま)」をはじめとするアートショットなど、EX-10の優れた特長も継承しています。

※3 「宙玉」「そらたま」は実験写真家 上原ゼンジ氏の登録商標です。

機種名
ボディカラー
価格
発売日
当初月産台数
EX-100
ブラック
オープン
3月20日
3,000台
当社では、今回ご案内の『EX-100』と「EX-10」(2013年11月発売)を、2月13日~16日にパシフィコ横浜にて開催されるカメラと写真の総合展示会CP+(シーピープラス)に出展。2軸ブラケティング機能をはじめとする、ハイスピードテクノロジーが実現する多彩な特長を積極的に訴求してまいります。

新製品の詳細については、次ページ以降を参照ください。

本製品に関するお問い合わせ先はこちら

このページの先頭へ