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「カシオグループ 人権尊重に関する基本方針」の制定について

2014年7月1日

カシオ計算機株式会社(以下、カシオ)は、7月1日付で「カシオグループ 人権尊重に関する基本方針」を制定しました。

カシオは、国際社会からの企業活動における人権尊重への要請の高まりに応えるため、昨年、「カシオグループ倫理行動規範」を改定。「世界人権宣言」等の人権に関する国際規範を支持、尊重することを新たに明示するなどして、人権尊重への取り組みを強化してきました。

カシオでは今後、さらにグローバルな事業展開を進めていくにあたり、グローバルレベルで人権尊重のガバナンスを機能させることが重要であると考えています。 そのため、人権尊重の社風を確立し、人権尊重の責任を全うするための基礎として、また、社内外ステークホルダーへカシオの人権に対する配慮とコミットメントを示すため、本方針を制定しました。

本方針では、国連「ビジネスと人権に関する指導原則」に基づき、人権尊重の取り組みを推進していくこと、また、人権デュー · ディリジェンスの仕組みを構築した上で、継続的に実施していくことなどを定めています。

カシオは、本方針に基づき、人権尊重の経営 · 事業活動を継続的に行っていくことで、持続可能な社会の創造に貢献していきます。

「人権デュー · ディリジェンス」とは、自社が社会に与えうる人権への負の影響を予防的に把握し、回避、緩和するために実施される継続的なプロセスをいいます。

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